エイジングシートを使った親鳥のご提案
ある企業さまへのご提案をさせていただきました。
注目した食材は、親鳥(通称_廃鶏)
親鳥とは、採卵を目的とした鳥のことで、生まれてから120日くらいで卵を産み始め、1年半で300〜400個程度の卵を産むと言われています。その卵を産まなくなった役目を終えた鳥のことを言います。その親鳥は、旨味は強いのですが、身が硬くあまり焼き物には向いていないので、ガラスープや肉団子などの加工品に再利用されることがほとんどです。
この親鳥を美味しく食べることはできないのか?
7日間で生まれ変わる
衛生的に処理を施し、除菌した親鳥にエイジングシートを巻く。
熟成期間 7日間
本来であれば3日程度で味わいに影響が出て饐えてきてしまいます。
その倍以上の日数を寝かせることができればそれだけ熟成が進み、味わいや食感にも影響が現れます。
加工品が主で安価な親鳥
この親鳥をエイジングシートすることでまた新たな価値を生み出し、幅広い商品展開が可能です。
発酵鶏として生まれ変わり、ステーキ、スープ、サラダチキンなどなど
展開の仕方は様々。
試食も含めたプレゼンをさせていただき、プロジェクトを立ち上げたいとお伝えしました。
参加者の方々は皆興味津々で、試食も様々感じていただけました。
今後の展開が楽しみ
#発酵熟成
#熟成鶏
#エイジングシート
#発酵スープ
Comments