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ジビエ × エイジングシート


株式会社暁さんにお問い合わせをいただき、お邪魔させていただきました。


こだわりの猪

暁さんでは、猟師さんと直接契約し檻での生け捕りを主としています。


安心安全そしてなにしろ美味しいを目指して、獣害と商売と食というとてもデリケートなことに真面目に向き合っている企業様でした。







ジビエ×エイジングシート


猪にエイジングシートを巻くとどうなるのか?

過去当社としても何度かオファーいただいてチャレンジしております。

エイジングシートの種類には、JW1とタムニジウムの2種類があります。JW1は脂身が多い物に相性がいいです。タムニジウムは逆に赤身の物に合います。ですので、ジビエにはタムニジウムを使用します。


これは実際に猪ロースに巻いて、10日間エイジングシートした物です。

まず変色が少ないということ。さらに検食してみると、柔らかさ、脂が軽く口溶けが良い、獣臭が和らぐ、などの変化を起こしてくれます。


エイジングシートを使用することにより、食べづらさが解消されます。ですので、ジビエ初心者でも無理なく美味しく食べていただけると思います。逆にジビエ好きの人からすると物足りない。。。なんて感じるかもしれません。


ジビエを一般の方に普及させるには、やはり食べやすさは重要かと思います。

ジビエ業界でもこのエイジングシートによって貢献できると信じております。



お問い合わせ



#ジビエ

#猪

#エイジング

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#発酵熟成

#フードロス

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